院長挨拶
宇治莵道の地に婦人科単科のクリニックを開設して12年が経過しました。
当初の開業のコンセプトは次世代を創るという不妊治療に情熱を燃やすことでしたがそこそこの成果を上げることができお慶び申し上げると共に内容の濃い毎日を送ることができ感謝しております。
ただ、最近日本の人口構成も変貌し日本女性の半分以上が50歳以上となり当然のことながら更年期に伴う不具合を訴えて来院される方も増えてきております。この方面には漢方薬、プラセンタエキス、HRT(ホルモン補充療法)などが有効で患者さんに応じて使い分けをしようと思っています。
また若い世代でもコロナ禍でストレスの多い生活を余儀なくされ月経不順や月経に伴う諸症状に対しては多様なホルモン剤がありうまく活用されることで生活の質を高められたらと願っております。
院長 阿部 純
院長プロフィール
主な経歴
昭和51年 | 京都府立医大 卒業 |
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昭和51~54年 | 京都第2赤十字病院 産婦人科で研修 |
昭和55~59年 | 関連病院産婦人科で医長・部長職歴任 |
昭和59~63年 | 母校大学院にて研究生活(神経解剖学) |
昭和63~平成9年 | 多治見市民・草津中央(現在 草津総合)病院産婦人科部長 |
平成9~平成22年 | 徳洲会系列の総合病院で産婦人科部長歴任 (多くの不妊症例を経験) |
平成22年 | 京都府宇治市にてあべじゅん婦人科 を開業 現在に至る |
資 格
- 日本産科婦人科専門医
- 医学博士
- 母体保護法指定医
所属学会
- 日本産科婦人科学会
- 日本生殖医学会
- 日本受精着床学会
- 日本子宮内膜症学会
- 乳腺甲状腺超音波学会
趣 味
学生時代は山岳部(南アルプスが主)
クラシック(特にマーラー好き) フルート演奏(上手になりませんが、月1レッスン中です)
マーラーの私小説風で難解さと俗っぽさの同居する11曲の交響曲に魅せられて20年になります。